--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Wed.

UFCのミルコ初参戦試合

さっきK-1MAX日本代表決定トーナメントの感想を別記事で書いたけど、先日のUFCのミルコ・クロコップ初参戦試合もある意味印象的でした。
WOWOWは入ってないから某YTで著作権の曖昧なやつ(←婉曲表現)を見て、ダウンロードもしたんだけど。

相手は総合8戦8勝、UFCではこの日が2戦目、というまずまずの下馬評の殴り屋さんだったようだけど、あまりにもレベルが違いすぎて、正直ちっとも面白い試合ではなかった。
ミルコが圧迫すれば、もうビビって下がっていくだけ。よっぽどの圧力なんだろうな、仮にも腕力自慢の荒くれ者が蛇に睨まれたカエルみたいになってしまうんだから。
しかしあれはちょっと酷すぎた。あんな弱い選手は、こういっちゃUFCには悪いけど、最近のプライドのトップクラスにはあまりいなかったんじゃないかな。(笑)少なくとも、ミルコの相手にあんなのを組もうなんてセンスは、プライドの主催者たちにはなかっただろうと思う。

試合後のミルコは、1ラウンドKOという結果にも関わらず少しばかり不機嫌だったそうだけど、ムベナルカナと思います。
あれがUFCの「普通の」選手の水準なら、ミルコはさっさとUFCチャンピオンとやってベルトを取って、プライドに戻るなりすればいい。プライドにだったら、まだノゲイラとかヒョードルとか、決着をつけるべき本物の強豪がゾロゾロ残っているんだから。
それとも、彼ら残留組の強豪もいずれUFCに出て行ってしまうことになるのかなあ。
そうだとしたらものすごく残念だけど、僕は。・・・特にミルコの退屈な初陣を見た今となっては。(笑)なんとかしろよフジテレビ。

強豪を招くやいきなりチャンピオンクラスと当ててしまうことが多かった(ような気がする)プライドもどうかと思うけど、明らかな格下をあてがうUFCはもっとどうかと思います。
あんなのじゃ興行的にもマイナスだろうと思うよ。・・・まさかあの相手がはるか格下だってことに気づかないままマッチメイクしたわけじゃないだろうな。(不安
今回のが例外的な失敗ならいいんだけど。
スポンサーサイト
03:13 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Wed.

K-1MAX日本代表決定トーナメント

前年度チャンピオンの佐藤が優勝、という結果は個人的につまらないと思ってしまうけど、大会の内容的にはものすごく充実していて面白かった。
「K-1 WORLD MAX 2007~日本代表決定トーナメント~」

まずデビュー半年のアンディ・オロゴンが動きの硬い小比類巻からダウンを奪い、堂々と勝利して見せた試合は、たしかにインパクトありました。
小比類巻は大会前の骨折の影響を強調しているようだけど、それが額面通りの事実だったとしても、やっぱり負けてはダメだろうと思う。何を言っても。
横綱相撲でアンディを押し切る、ということが不可能なほどに深刻な怪我をしているようには、テレビで見ている範囲ではちょっと見えなかったから。解説席の畠山隆則(※この試合の放送席では唯一まともなコメントを期待できる人物。大会の途中からは魔裟斗も参加したようだけど、この試合の段階ではまだだったと思うので計算の外)も、動き全体の硬さには言及していたものの、足の運びとかには特に気になる部分を見出していなかったようだし。


期待のニュースター、テコンドー・マスターの尾崎圭司は、スタミナが意外に乏しいという欠陥を露呈したものの、それでもなんとか第2試合の終盤までの計6ラウンド、常に技を繰り出していたし、とても面白く見られました。
華やかな技が、実践でものをいうレベルまで突き詰められているファイトスタイルはやっぱり美しい。トルコの「鳥人」イルマッツを見たときも感じたことだけど、ああいう異質さを感じさせるファイターが日本にもちゃんといる、ということがうれしい。

ただ、強さには限界があるかな、ということは正直感じてしまった。
魔裟斗や佐藤は、個人的な好悪は別として、あるいはブアカーオも将来的に倒せるかもしれない、そういう可能性は秘めているかもしれない、ということを感覚的に思わせてくれるけど、この選手にはそれはまったく感じなかった。少なくとも昨日の段階では。
何がどう違うのか、僕のようなド素人にはわかるわけもないけど、ただ「なんとなく」そう思いました。
こういう選手、大好きなんだけどね。(笑)本当に。
でも純粋な戦闘能力という意味での評価は別。


しかしさらにいえば、僕は国籍を別にすればブアカーオが好きで仕方なく(タイの何が悪いかといえば、タイが日本ではないという点に尽きる。ある意味致命的)、前々から密かに「黒いブルース・リー」などと呼び習わしていて、だからこそ日本人のニュースターを見ても「この人はきゃつに勝てるかな?」という意識がつい先に立って、点が辛くなってしまうところがある。
なにしろ、一時代を築きつつある怪物ファイターだから、ブアカーオは。その彼を基準値にしてしまえば、K-1初参戦の選手が最初から強く見えるわけがなく、強く見えたらそれこそ一大事なわけだから、初陣の時点ではこんなもんでいいのかもしれない。

化けて見せてほしいなあ、あのテコンドー・マスター。
日本人の・芯から面白いファイターが頂点に立つところが見たいよ、僕は。かつての魔裟斗も、こと本業に関しては素晴らしい選手で、魅力的なチャンピオンだったし、今後数年間の彼にも引き続きかなり期待してるけど、それをも超える存在になってくれれば。
佐藤は、玄人好みの何のといっても、個人的にはちょっとダメなんだ、いろいろな感性(?)の問題から。
魔裟斗の次が、あのテコンドー・マスターの尾崎であってくれれば、個人的にはいうことはない。
02:36 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Sat.

中田浩二の鹿島復帰説に寄せる期待

わが鹿島アントラーズのサポーターには、いいたかないけど絵に描いたような田舎者もいて、中田浩二のことを未だに「ユダ」呼ばわりしていたりする。でも、鹿島というクラブは決してフロントまでもが田舎者の集団ではないということを感じさせてくれたという意味で、これは相当いいニュースだと思う。
「浩二がスイスリーグから鹿島復帰へ」

むしろ1度しかない選手生活の中で夢を貫いて、結果として一部サポーターに叩かれても腐らず、移籍先で挫折を味わっても歯を食いしばってがんばりぬいたほどの選手だから、今の鹿島からすれば「欲しい」んだろうと思うね。
帰ってくる云々という言い回しが出てきてしまうのは仕方ない面もあるし、僕も実際彼が帰ってくれば「おかえり」といいたくなってしまうだろうと思うけど、強化策という意味ではそういうビジョンじゃなく、純粋に選手として見たときに「欲しい」のであれば取ればいい。
ただそれだけのことだと思う。

個人的には過去のあれやこれやも含めて、ちゃんとした自我を持った優れた選手として評価しています。
むしろあんな千載一遇のチャンスに、積年の「世界でやってみたい」という夢を二の足踏んで逃がしてしまうような選手なら、今の鹿島に帰ってきたところで、果たして役に立つかどうか。揃いも揃って足並み揃えて、いつになってもどこか吹っ切れない中堅チームの一員として「溶け込んで」しまうだけじゃないか?と思う。
鹿島フロントは久しぶりにいいところに目をつけたかもしれない。

今の鹿島には、強い自我を持った選手が必要です。1人の存在感だけでチーム全体を変えられる可能性のある、MFというポジションならなおのこといい。
バーゼルではDFをやってるとはいっても、日本ではとうぜんボランチに戻るだろうから、補強ポイントとしてもベストとはいわないまでも決して的外れではないと僕は思う。
13:46 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Wed.

女子バレーボール台湾戦の惨敗に思う

柳本さん、あれはないよ。
「日本女子、黒星スタート 世界バレー開幕戦」
第2セット前半から、僕はずっと「今日の宝来はダメだ、杉山を出せ」と念じ続けていた。実際に柳本さんがその交代をしたのは第4セットも劣勢に立ち、敗色濃厚になってからのこと。杉山が入って以降、僕の目論見どおりに(いや、正直にいえばその水準をもはるかに超えて)日本は立ち直り、猛追を見せたものの及ばずに、結局第4セットを僅差で落として敗戦となったわけだけど。

あまりにも決断が遅すぎる。テレビの前で見てるド素人より丸々2セット近く遅い。あれじゃ劣勢の試合を盛り返せないよ。しかも、これはド素人のまぐれ当たりじゃなく、宝来の火を見るより明らかな精彩のなさと、杉山という選手の逆境での強さとを、ごく普通の意味で正常に把握し判断できているか、というレベルの問題でしかないと僕には思える。
あるいは、柳本さんはチームを作る上では天才的でも、現場指揮官としては疑問符が付くタイプの才能なのかもしれない、とすら今日は思った。


宝来は1,2年前のある時期、ずいぶん動きがよくなって、僕もだいぶ買っていた。それだけに、柳本さんが杉山を差し置いて今回スタメンに起用しているということは、そのときのいい状態が少なくとも持続している、あるいはそれ以上によくなっていることなのだろうと僕はとうぜん期待した。
でも、実際は違ったね。もちろん、初戦で固くなってたってことはあったのかもしれないけど、一度は克復された彼女の欠陥がものの見事に再現して、要するに今日に限れば、退化していた、宝来は。

よくなってきた時期は、よほどの筋力アップでもあったかと思うほど、見違えるような強打を見せていたスパイクが、すっかり小さく、かつての「物足りない」「身体大きいのにスケールちっちゃい」宝来スパイク、に逆戻りしていたよ。
あの状態の宝来を、敗色濃厚になるまで引っ張り続けたあの決断力のなさには、率直にいってかなり幻滅した。我知らず、テレビの前で罵声を発してたよ。なんで替えない。何のために杉山をメンバーに残した?と言って。


この素晴らしいチームを作ったのは柳本さんの手腕だから、批判しようにもためらいはよぎるけど、でもこの問題はぜひご本人にも認識してほしい。
チーム作りには天才的でも、現場指揮官としては必ずしも優れていないかもしれない、という自己認識を持ってほしい。そうして、試合前の時点で想定する状況数、それに対する読み込み済みの選択肢の数、を今まで以上に増やしていかないと、今後も強豪相手に競った試合なんかでかなり苦しいんじゃないかと思うよ。

今日みたいな無策ぶり(実に2セット近くに及ぶ、僕から見れば事実上の沈黙状態)を、強豪相手の試合で見せたら惨敗は間違いなしだし、2セットじゃなくほんの5,6ポイントの間の空白であっても、それは決定的な5,6ポイントになってしまいかねない。
大好きな代表チームだけに、次戦以降の、選手たちのみならず柳本監督ご本人の立ち直りに大いに期待。残念ながら明日は僕は治療日だから、たぶんテレビは見られないのじゃないかと思うけど。
04:53 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Mon.

レスリング浜口京子の見せた「初めての」プライド

さっき真夜中前後に女子レスリングの世界選手権の放送を見てました。
僕が密かに敬意さえ抱き始めている吉田沙保里は、早々と前日に優勝を決めてしまっていて(軽量級だから先なのだよね・・・)見られなかったけど、それと比肩する日本の大チャンピオンの伊調馨は、やっぱりいつも通りに素晴らしかった。

ただ、今日それ以上に特筆したいのは、またぞろ決勝で敗れた浜口について。前々から僕が辛辣なことばかり書いてるレスラーだけど、驚いたことに、かなり成長しつつあるみたいだよ、あの人。・・・今さら。(ボソ
準優勝って結果自体は前回と一緒ってことみたいだし、そこだけを見たら「ああまた例のファザコン浜口が・・・」なんて反射的に思ってしまいそうだけど、なんと!彼女はファザコンを(ほぼ)卒業していた!!
ように僕には見えました。(トーンダウン?

アニマル浜口が横でギャアギャアわめいてても、これまでみたいに無意味にかしこまって聞いてたりしないで、横にいるコーチに何か訊ねたりしてる。
アニマルの方もその露骨な距離感の変化に気づいているようで、これまでほどはズカズカと近づいてって好き放題のことを一方的にまくし立てる、ということができなくなっているようだった。
これは素晴らしくよいことだし、紛れもなく彼女にとっての成長の証。正直、だいぶ見直したよ、あの浜口という選手を。


そうして、でも試合では負けたんだろ?という点に関していえば、彼女は実に素晴らしいコンセントレーションを見せていた。もう顔つきから違っていたよ、父親依存丸出しだった以前の姿とは。
準決勝で最大のライバルを破り、決勝の相手はやや格下と見られていた(といってもヨーロッパチャンピオン)にもかかわらず、その集中力には素晴らしいものがあった。実際、わずかな隙から1ポイントを先取された第1ピリオドでは、そこで動じることなく見事な反撃を見せて3-1の勝利を収め、そして試合は運命の第2ピリオドへ。不幸はそこで起こった。

相手のアホなレスラーは、浜口の鼻に思いっきり頭突きを食らわせてきたんだよね。スローモーションで見ると、もうあからさまな、取って付けたような「頭突き」。といってもまあ、ド素人である僕が見ての判断だから、ひょっとしたらプロフェッショナルなレスラーの方(プロレスラーってことじゃないよ)が見れば「あ、でもそういうことってあるんだよ?」と言うのかも知れないけど。
とにかく、素人目にはわざととしか思えないような一方的な激突ぶりだった。

結局、ジャッジとしては意図的ではないという判断なのか、特に減点さえないまま試合は続行されたけど、浜口は鼻血を出し、その後の動きにやや安定を欠くようになって、ゲームプランが崩れた。
それまでのように相手を見事に制御して、試合をコントロールしていくことはできなくなり、わずかなブレからぽろっぽろっと零れ落ちるようにしてポイントを失い、挽回しようと焦り、第2・第3ピリオドを悪循環のうちに落として、結局は敗戦。

でもそれは、僕にいわせれば、浜口のこれまでの敗戦にはなかった、「応援していた立場として、共に悔しがれる敗戦」でした。負けた姿を見て、「金返せ」と思う敗戦ではなくて。
誇り高い戦いぶりを見たとき、負けたからといって上からツバを吐きかけたくはならないよね?(笑)彼女の今日の決勝での戦いぶりは、途中のアクシデントから乱れを生じたとはいえ、徹頭徹尾、誇り高いものだったと僕は思う。
彼女は終始、自立した一人のレスラーとして戦っていた、ように僕には見えました。


その後、マットを引き上げてから、駆けつけたアニマルに泣いて抱きついたりする光景はまあ相変わらずだったけど、それでもどこか自我はちゃんと保たれているようで、父親との間には明らかにこれまでとは違う、「主従」ではなくて立派に肩を並べて歩くような距離感が保たれていて、決して醜くはなかった。
今のまま、自立の道を歩いてってくれるなら、この人は本当に立派な日本代表でい続けるだろうと思ったよ。ずいぶん遅い『父』離れではあるけど、まだまだあれだけ戦えるんだし、遅すぎるってことはないと思う。

思いがけず、なかなかによいものを見せてもらいました。浜口さんに。
今日は伊調馨さえ見られればいいやくらいに思っていたんだけどねえ。(ボソ
04:33 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。