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Wed.

サッカー・日本代表論2篇に学ぶ

この日本人ライターの、あたかももう日本は終戦したとばかりの立脚点にはちょっとばかり疑問が残る(インタビュー相手のフランス人記者の立場ならそれも無理はないが)けど、内容的には示唆されるところの多い文章。
「戦いの地で聞いた『2010年への忠告』」
最終的に、決定力不足が問題になるという結論の部分には大きな違いはないわけだけど、そこに至るサッカーという競技への洞察の深さは、このインタビューにおける語り手であるフランス人記者の独自のものだと思う。

そして、彼もまた多くの日本人観戦者と同様に、そして僕自身とも同様に、ジーコ監督の采配の問題に言及している。その部分だけを以下に引用させてもらうことにする。

「日本は監督の選出において間違ってはいけない。スーパースターが、そのまま名将ではないことを肝に銘じることだ」
 ジーコは失敗を犯したと、マシュノーは言う。
 ジーコがどれほど日本人に愛され、日本のサッカーに貢献したことか。そのことを話すと、彼は「もちろん、それは知っている」と言った。
「彼が素晴らしい選手であり、日本人が尊敬する人物であることは分かっている。しかし、2002年に韓国を4位にし、今大会でオーストラリアを躍進させたのは明らかにヒディングという監督の力だよ。戦術に長け、日本という個性を見極め、それをピッチで指揮する監督が、日本には絶対に必要だ」
 その監督はどこにいるのか。マシュノーは、「必要な監督はフォワードと違い、探し出すことができる」と言い切った。
「私なら、日本サッカー協会にフランス人のデ・シャンを推薦するよ。富豪であるデ・シャンには、もう“お金”は必要ない。とてもクリーンな人物だ。それに、彼はトルシエとは正反対で沈着冷静。正義感にあふれた性格だよ。日本が良いリ・スタートを切り、新たな力でワールドカップを目指すことを望んでいるよ。そうさ、南アフリカでもまた会おう!」

個人的には、ついこの間まで現役選手だったデシャン(別人だったりしてね?)が監督として本当に優秀かどうかは眉にツバだけど、たとえばベンゲルなら、この期待に絶対に応えることができるのは間違いない。
このフランス人記者には好まれていないようだけど、トルシエだってジーコに比べれば月とスッポンという程度には優秀な監督だ・・・ダバディ抜きのトルシエは僕はあまり見たくないけど、純・能力論的にはそうだ。
とりあえず、無能を支持し続けることでゴールデンエイジを地獄の淵に突き落とした川淵・元チェアマンには早々に表舞台を去ってもらい、その上で異論の余地なく優秀な監督を招く、という手順で日本代表の再生を図ってもらいたい。


なるほど。と思いました。
荻島弘一コラム- 2006年ドイツW杯「一番悔しいのは柳沢なんだ」

 技術的な問題や、精神的な面など、いろいろ言われているけれど、結果として入らなかったことは事実。「しっかり蹴れ」とか「もっと落ち着け」とか周囲は言うけれど、代表のエースとして活躍してきた横浜FCのカズは違った。「こぼれ球を狙ったんだよ。体勢がそうだもん」。加地が打ったシュートの跳ね返りを狙っていたら、いきなり自分の前に来た。それで反応が遅れたというのだ。

 ビデオで見返すと、確かに加地はゴールを見ながら右足を振り抜いている。その動きを見ていた柳沢は、相手GKを目掛けて詰めている。はじいたボールを押し込むためだ。仮にクロスに合わせるなら、体は右側に開いているはずだが、そうではなかった。加地の「シュート」はミスキックとなって一直線で自分に。慌てたとしてもおかしくないし「突然ボールが来た」と思っても不思議ではない。

ライターの方も後に文中で指摘している通り、「それでもやはり、決めなければいけない」し、当然ながら柳沢本人もそう言っているわけだけど。
外した理由の一端が見えた記事ではありました。三浦もまあ、個人的にあまり好きじゃないけど(ボソ)やっぱり百戦錬磨のプレイヤーだね。僕みたいな素人には見ようにも見えないものを、さすがにちゃんと見ている。
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