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Wed.

ジダンの沈黙

どんなに酷いことを言われたとしても、手を出したら負けです。いや、手じゃなくて頭だったか。
「【W杯】波紋呼ぶジダンの頭突き」
ジダンは負けた。僕は彼に対しては同情しない。テュラムやバルテズには心から同情するけど。
どんな事情があったとしても、安易な歯止めのない同情は禁物だと僕は思う。ジダンは今回の事態に対して、100%確実に、5割以上の責任を負っている。何を言われたとか言われてないとかはそこにはほとんど関係がない。

しかも、あの愚行によってもたらした事態が彼自身を破滅させただけならまだともかく、ほかのフランス代表選手たちにとってのW杯までも終わらせてしまったかもしれないんだから、責任は重大だ。
「特別な選手で、しかも人間的にもあんなことをするような選手ではない。よほどの事情があったに違いない」ことは、この事態の深刻さを少しも救わない。
ジダンの救いはむしろ、あの愚行を働いた後、騒動の相手になったマテラッツィをいたずらに罵るなどすることなく、ひたすら沈黙を守っているところにあると僕は思う。エージェントか何かが事情を聞きだしてなんとかすると言ってるらしいけど、それで問いただされてペラペラしゃべりだすようならジダンもそこまでの人というところだ。

マテラッツィがどういう人だろうと、何を言っていようと、そこで手を出したら負けだということをジダンは知っていたはずだ。
それなのに、手を出した。醜く自制を失って。彼は、負けた。そしてフランスもまた。
無言を貫いているのは、彼のせめてもの良心であり誇りなのだと、僕は捉えたい。これから世間の疑問に応えて、ちょっとくらい真相を語ってもいいだろうけど、それ以上のおしゃべりや因縁話などは余計なことだ。
ジダンは沈黙を貫くべきだ。
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