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Fri.

「よろしかったでしょうか」問題について

某所某コミュの「よろしかったでしょうか」トピックでちょっと書き込みをして、なかなかうまくまとまったと思うのでこっちにもコピー&ペースト。

※※※※※


「よろしかったでしょうか」で正しい場合ももちろんあるわけですけど、あくまでも『過去にその旨の確認を一度は取ってある場合の、再確認としての表現』でしょうね。

たとえばランチのセットを頼んだ客に飲み物を選ばせる際、従業員が「お飲み物はコーヒーでよろしいですか?」と訊くとする。そのとき、代わりに「よろしかったでしょうか?」と言うのは日本語としては間違いだと思います。
「コーヒーでよろしかったでしょうか?」といきなり訊かれれば、客としては「よろしかったも何も、私まだ選んでないんですけど・・・」という反応になる。

逆に、客が「じゃあコーヒーで」と発注して、その後店側がいろいろと手間取り、しばらくして待ちわびている客にオーダーの再確認を取る場合。
「お待たせしました。A定食でしたね。お飲み物はコーヒーでよろしかったでしょうか?」
ここでは、「よろしかったでしょうか?」が日本語としては正しく、「よろしいでしょうか?」ではかえって「あの、さっき言ったんですけど・・・」という反射が起きる「可能性も」出てきます。

「可能性も」というのはつまり、客のオーダーがまだ多少流動的だった場合は何も問題がない(むしろ客としてももう一度あらためて選ばせてほしいかもしれない)一方で、オーダーはほぼ確定していて店側が確認に手間取っただけ、というケースでは反発が起きる可能性は高くなる、という程度の意味ですが。

要するに、この2つの表現の使い分けは、単純にその場その場の状況に応じて決まるものと思えばよいのじゃないでしょうか。
そして使い分けの基準は、マナーやルールや好みといった次元の問題ではなく、単に時系列に依存する、のではないかと僕は思っています。
接客の場での「よろしかったでしょうか」が問題になるのは、まさにその時系列を踏み越して、客側の選択に先回りしてしまう点を問題にしているのだろうと思います。
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