--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Wed.

女子バレーボール台湾戦の惨敗に思う

柳本さん、あれはないよ。
「日本女子、黒星スタート 世界バレー開幕戦」
第2セット前半から、僕はずっと「今日の宝来はダメだ、杉山を出せ」と念じ続けていた。実際に柳本さんがその交代をしたのは第4セットも劣勢に立ち、敗色濃厚になってからのこと。杉山が入って以降、僕の目論見どおりに(いや、正直にいえばその水準をもはるかに超えて)日本は立ち直り、猛追を見せたものの及ばずに、結局第4セットを僅差で落として敗戦となったわけだけど。

あまりにも決断が遅すぎる。テレビの前で見てるド素人より丸々2セット近く遅い。あれじゃ劣勢の試合を盛り返せないよ。しかも、これはド素人のまぐれ当たりじゃなく、宝来の火を見るより明らかな精彩のなさと、杉山という選手の逆境での強さとを、ごく普通の意味で正常に把握し判断できているか、というレベルの問題でしかないと僕には思える。
あるいは、柳本さんはチームを作る上では天才的でも、現場指揮官としては疑問符が付くタイプの才能なのかもしれない、とすら今日は思った。


宝来は1,2年前のある時期、ずいぶん動きがよくなって、僕もだいぶ買っていた。それだけに、柳本さんが杉山を差し置いて今回スタメンに起用しているということは、そのときのいい状態が少なくとも持続している、あるいはそれ以上によくなっていることなのだろうと僕はとうぜん期待した。
でも、実際は違ったね。もちろん、初戦で固くなってたってことはあったのかもしれないけど、一度は克復された彼女の欠陥がものの見事に再現して、要するに今日に限れば、退化していた、宝来は。

よくなってきた時期は、よほどの筋力アップでもあったかと思うほど、見違えるような強打を見せていたスパイクが、すっかり小さく、かつての「物足りない」「身体大きいのにスケールちっちゃい」宝来スパイク、に逆戻りしていたよ。
あの状態の宝来を、敗色濃厚になるまで引っ張り続けたあの決断力のなさには、率直にいってかなり幻滅した。我知らず、テレビの前で罵声を発してたよ。なんで替えない。何のために杉山をメンバーに残した?と言って。


この素晴らしいチームを作ったのは柳本さんの手腕だから、批判しようにもためらいはよぎるけど、でもこの問題はぜひご本人にも認識してほしい。
チーム作りには天才的でも、現場指揮官としては必ずしも優れていないかもしれない、という自己認識を持ってほしい。そうして、試合前の時点で想定する状況数、それに対する読み込み済みの選択肢の数、を今まで以上に増やしていかないと、今後も強豪相手に競った試合なんかでかなり苦しいんじゃないかと思うよ。

今日みたいな無策ぶり(実に2セット近くに及ぶ、僕から見れば事実上の沈黙状態)を、強豪相手の試合で見せたら惨敗は間違いなしだし、2セットじゃなくほんの5,6ポイントの間の空白であっても、それは決定的な5,6ポイントになってしまいかねない。
大好きな代表チームだけに、次戦以降の、選手たちのみならず柳本監督ご本人の立ち直りに大いに期待。残念ながら明日は僕は治療日だから、たぶんテレビは見られないのじゃないかと思うけど。
スポンサーサイト
04:53 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。