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Thu.

「谷底の世代」の憂鬱

そういえば。
ついさっきまで、サッカーのユース代表のベトナム戦を見てたんだった。
それで早速だけど、実に酷いね。あの世代は。
アテネオリンピック代表は「谷間の世代」とか言われてたけど、どうやらそれどころの騒ぎじゃなさそう。
謹んで「谷底の世代」の称号を捧げます。

たしかに平山と森本とカレン・ロバートには素質を感じる。
でも、見てて笑っちゃうほど「その3人だけ」なんだよな。
僕は代表チームのポテンシャルを、「異能の主」がどれだけいるか、を基準に測ることにしているんだけど。
その基準に照らすと、あのユース代表の将来性は柳沢世代以降でダントツの最下位です。
かの「谷間の世代」でさえ、こんな不毛ではまったくなかった。
石川のスピード、田中達也のドリブル、阿部のフリーキックとロングフィード、大久保のゴール前での殺気と嗅覚、・・・などは見間違えようもない「異能」だった。
その点だけは世界にも通じようかという「凄み」にあたる部分だった。

そういうものが、あの代表にはほとんどない。
FWの3人を除いて。
たとえば、あの代表でドリブラーといったら誰?
パサーは?フリーキッカーは?
スピードスターは?
傑出した個性の集まりであれば、とうぜん瞬時に答えが出るはずのこうした質問に、どう答えていいかわからなくなるんだよね。
そして不幸にして、彼らのプレーを見ていると、彼らは能力に乏しいばかりでなく、サッカーに対する哲学もない。頭もよくない。
やるべきことを自分たちで整理できない。試合の流れを読めない。

・・・。
彼らがそのまま、大した入れ替わりもなくオリンピック代表へと繰り上がっていくようなら、これはことだよ。
小野世代を頂点とする「ゴールデンエイジ」が、文字通りのゴールデンエイジでしかなかったってことを証明するような世代になりかねない。
小野世代でいえば、厳密に彼の同級生だけに限ってみても、小野、小笠原、中田浩二、本山、高原、稲本、といった才能がいた。
彼らは今でも、トップクラスのプレーヤーとしてそのまま通用している。
でも、彼らに比肩するような選手は、今のユース代表の中盤以降には1人もいない。
プレーを見れば見るほどに失望するし、もしこの代表が負けたらもう、凄まじく腹が立つだろうなと思う。

谷底の世代。
みんなそろって別人のように化けてくれりゃいいけど、その可能性は限りなく低いように思えてならない。
先行きが本当に心配です。
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