--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Sun.

レオン

今日は予定していた通り、昨日借りてきた映画「レオン」を見て。
まあまあ悪くなかった。
物語の前半のレオンの孤独感も、いちおう素直に見られたし。
ただ物語ってものはそこで停滞しないで展開していかなきゃならないわけで、後半のストーリーはところどころ結構きわどい感じだった。
そういえば、映画の中でも日本の「トランスフォーマー」とおぼしきアニメがテレビで流れてるシーンがあったけど、描写のそこここに日本アニメの影響を感じたな。
日本アニメのマニアだっていう監督はリュック・ベッソンでよかったんだっけ?
まず、レオンの人物造形と、不器用さの表現のしかたが日本アニメ的。
マチルダとの関わり方、打ち解け方もそう。
ほかにもいろいろあったけど、なんだか忘れちゃったな・・・。

僕の場合、ひとつの映画を不満なく見終えることは滅多にないので、この作品についてもまあいろいろとありました。
特にエンディングに近づくにつれ。(※ここから先は完璧にネタバレ
まず、映画ではレオンが最後に敵の悪役を殺せてるけど、ああ甘いなあと思った。
実際はそんなもんじゃないだろ?と。
それに、ラストシーンは植木鉢の花を校庭に植える少女だけど、僕はああいうエンディングを見ると決まって、このあと少女はどうなるんだろう?と考える。
同時に、このエンディングを見て単純に感動して、この後の少女の苦境と、長い長い苦難に満ちた余生のことを想像もしないで「いい映画だった」とか言ってしまう観客がどのくらいいて、言ってしまわない観客はどのくらいいるんだろう。とか。

映画は映画として、純粋に楽しめばいい、というのも1つの正論だとは思うけど。
残念ながら、僕はそういう見方はできないんだよな・・・。
歌でも小説でもそうだけど、自分を重ねて、シンクロできる人間の気配を求めてしまうから。
それは登場人物であってもいいし、作家や歌手自身であってもいい。
レオンに関しては、そういう特別なものはべつに何もなかった。
そんな期待もしてなかったけど、レオンの孤独と哀愁にどんな答えが見出されていくのかな、なんて思わせるものが前半にちょっとあったから。
でも結局、しょせんはエンターテイメントなんだよな、っていう結論でちょっと残念ではありました。
スポンサーサイト
00:00 | 映画批評 | comment (-) | trackback (-) | page top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。