--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Wed.

ハーグローブ監督追放論

ハーグローブって誰?
って方も多いかと思いますが、イチローが所属するマリナーズの現監督の名前です。

さっきまで、昨日に続いてギターを練習しながらマリナーズ・ヤンキース戦を見てたんだけど、1マリナーズファンとしていわせてもらえば、どうもあの監督は無能としか思えない。
野球のプロフェッショナルじゃなきゃわからないような、細々した実技的なことについては、語れば語るだけ僕自身の無知をさらすことになると思うからやめとく。
でも、僕が不満を覚えるのは、もっとずっと初歩的なこと。
具体的にいえば、打順の組み方だ。

イチローが1番というのは、まあいいとしよう。
というか、チーム状況が悪くなっても1番として使い続けていてくれる(中軸に動かさない)という方針については、イチローファンとしてはありがとうといいたいところだ。
でも、彼の戦術には根本的な固定観念というか、バカの壁としかいいようのない穴があると僕は思う。
それは、1番打者は9番打者の次の打者である、というごく初歩的な事実に無感覚であることだ。


無為無策のハーグローブといえども、打順をたまにはいじっている。
けど、いじるのは2番⇔7番、5番⇔6番打者の入れ替え程度で、特に下位打線については大した配慮をしているとは思えない。
結果として、下位打線を主に打っているのは、打率が安定して1割台という恐るべき無能打者コンビ、キャッチャーのオリーボとショートのバルデスの2人だ。
打順が8番から始まるイニングなんか、2死ランナーなしでイチローが不景気な顔をしてバッターボックスに立つ確率の統計を取りたくなるくらいに、彼ら2人は打者として無能だ。

打者として無能だが、ディフェンス力を買って使うのだ、というのはまあいい。
でも、だとしたらなぜ、彼ら2人を7,8番あたりに置き、ウィンとリードのうち2番を打たせない方(ハーグローブは常に7番打者として起用)を本人に意図を説明した上で9番に据える、という程度の工夫ができないか。
ラインナップというものは、1番で始まり9番で終わるものだ、というようないわゆるバカの壁を、あの監督は持ってしまっているとしか思えない。
7,8番あたりを多少妥協して、9番にはそれなりの打者を置き、イチロー以下の得点圏打率に期待する、というのは先々代のピネラ監督時代以来のマリナーズの伝統的な姿勢だったというのに、なんていう興醒めな不勉強ぶりかと思う。


さらには、去年から調子を落としている打点屋ブーンをはじめ、今季絶大な期待と莫大な年俸を背負って入団した新戦力ベルトレー、セクソンからなる中軸。
あの大バカのハーグローブは、彼らをほとんど固定的に
3番 ベルトレー .246 本4
4番 セクソン  .227 本10
5番 ブーン   .250 本4
という組み合わせで使い続けている。(成績は5/13現在。TSP SPORTSより)
新戦力2人はもちろんのこと、ブーンの成績も期待を大きく下回る出来なのはいうまでもない。

が、これをこの状態に固定して我慢して使い続けることには、僕にいわせれば全然まったく、何の意味もない。
僕ならこうするだろう。
3番 ブーン   .250 本4
4番 ベルトレー .246 本4
5番 セクソン  .227 本10
打率と本塁打数だけではまったく納得してもらえないだろうけど、根拠はもちろんある。
それも、ごく明確なものだ。

まず3番のブーンは、とうに30代のベテラン選手ながら名前の通りのブンブン丸タイプで、一見5番打者にふさわしく見える。
ただ彼のベストイヤーだった2002年の成績を見ると、実は3割を優に超える打率を弾き出し、長打力もあいまってリーグの打点王を獲得するような、いわゆる「シェアな」バッティング(←どうでもいいけど、この表現の語源がどうしてもわからない・・・)ができる選手だ。
彼の本来の動きを取り戻させるためにも、去年までと同様に1,2番の後を打たせ、チャンスを広げる役割を再認識させることには大きな意味がある。


そして4番に挙げたベルトレーは、まだたしか25歳で、去年はドジャースでリーグ本塁打王になった将来に絶大な期待をされている選手。
ただマリナーズ入団後は、まるで去年の活躍がフロックだったかのように鳴かず飛ばずに陥り、たまに役に立ったかといえばそれもしぶといシングルヒットだったりと、極端にスケールダウンしている印象がある。
打率が低くても本塁打だけは打っているセクソンと比べれば、4番打者としてはふがいなさすぎる、というのも一論ではあるだろう。

でもそんなマヌケたことをいっていられるのは、彼に将来の主力選手を期待せず、彼を獲得するために費やしたあの莫大な投資を無にしてもいいと言い切れる人だけであるはずだ。
彼が大成しなかったら、マリナーズは彼の高額年俸をドブに捨てた形になり、チーム自体の運を失ってしまう。
打点屋のブーンと長打力のセクソンの間にあって4番を打つ、というポジションを彼に与えることによって、本来のポテンシャルを発揮させようとするのは、ごく自然な打順のアヤというものではないのか。


そして、5番セクソン。
彼は2メートルを超す長身と圧倒的なパワー、そして三振癖を持つ、典型的な5番タイプだ。
並外れた長身ゆえの広大なストライクゾーンと、30代という年齢から、今後さほどの打率の向上は見込めず(といっても、今年の現段階での打率からは上がっていってもらわなければ困るが)、それゆえに起用の方針としては、長打力を主に期待したものにならざるをえない。

また、そういう首脳陣側の期待さえはっきりしていれば、それに余裕をもって応えるだけの巨大なポテンシャルと実績を持った選手でもある。
ガタイのわりに知性もあって、実にいい面魂を持っているし、優秀な一塁手でもある。
品位もあり、メジャーリーグでも僕の見るところもっとも品位の高いチームであるマリナーズにはよくなじむだろう。
使い方さえ間違えなければ。
だから、彼には、5番がいい。

このクリーンナップは、時間をかけて使えば必ずなじむだろうし、結果が出れば相乗効果でよくなっていき、チームを勢いに乗せるだけの可能性を秘めている。
というよりもむしろ、なぜこの程度の小細工が、あのハーグローブの脳ミソには浮かんでこないのか、というのが僕にとっては謎だ。


今日はメジャーリーグ中継を見ながら懸命にギターを練習して、当初は昨日よりは指がよく動いてる気がして喜んでいたけど、だんだん苛立ちが抑えきれなくなった。
試合展開やマリナーズの今季の成績を見てもらえればわかるだろう。
シーズン前には巨額の補強をしてビッグネームを2人も獲得し(ベルトレーとセクソン)、イチローも一部の期待ほどじゃないとはいえ例によって3割5分近くを打っているというのに、首脳陣の無為無策ゆえに低迷して、ここまで苦しんでいる。

こんなストレスフルなチームであり続ける必然性は、致命的に戦力不足だった昨季はともかく(更迭されたメルビン監督は気の毒だった)、今季にはない。
指揮官の無能無策が、すべてとはいわないまでもまず大半の原因だろう。
彼が彼なりに工夫をして、僕とは違う打開策を試し続けているというのなら、それはそれでいい。
でも現状のように、ただ無為のまま我慢しているだけ、なんてのは監督の仕事ではない。
どんな仕事でも同じことだが、ああいうバカが上に立っているようでは、実地にプレーしている人間がたまらない。

こんなところで何を書こうが天に唾ってものだけど、マリナーズのフロントは早々に、ハーグローブの更迭を検討するべきだと切に思う。

ICHIRO (2)


<追記>
参考までにハーグローブの過去の実績を。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/headlines/20041021-00000008-kyodo_sp-spo.html
なんで勝てたんだろうね。あの人。(ボソ
スポンサーサイト
15:36 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。