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Thu.

宇都宮『悪しき悲観論に異議あり』に異議なし

あまりにもアッッッタリマエなことなので、わかってる人はいいんだけど一応リンク。
「『スタメン示唆』のメッセージ(9月5日) 短期連載 宇都宮徹壱のアラビア日記」

■悪しき悲観論に異議あり
 3日の試合で日本がサウジアラビアに敗れたことで、日本では早くも失望と落胆の声が出ているという。日本との時差が6時間もある異国にいるので、どうもインターネットの情報だけでは十分には伝わってこないのだが、この日は知り合いの同業者3人が、まったく異なる媒体から「今の代表は大丈夫なんですか?」という電話取材を受けたそうだから穏やかではない。またぞろ一部メディアが、部数を伸ばすべく不安を煽っているのだろうか。

人を見る目、戦術論を聞く耳、といったものが求められるね、ただのファンでしかない我々にも。もし、代表に強くなってほしいという願いが真剣なものであるなら、だけど。
世論の力はあんがい大きなもので、惜しい人の身動きの邪魔になってしまうことだってないではない。だから、われわれファンたる者たちは某夕刊○ジの某記者みたいな煽り屋どもの言動に踊らされてはいけない。踊らされたら、踊らされた人間たちがいわば一種の圧力団体として機能してしまう、というのがマスメディアによる世論操作の恐ろしさだ。

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見えるオシムは、大仰な言い方をすれば、いわゆる「人物」というやつだよ。これから4年間をそれなりの健康状態のまま、つまらない圧力で実権を損ねさせたりしないまま、ちゃんと仕事してもらうことさえできれば、必ずそれなりのものを見せてくれる人だ。
就任早々の目先の敗戦でファンたちがいちいちオタオタしてるようじゃ、先が思いやられるよ。・・・というのがつまり、リンク先の宇都宮さんの記事冒頭ほぼそのまんまの内容だけど(汗)、僕もまったく同意見です。

「ジーコジャパンと一緒」?「工夫がない」?ハハ。
かつて名将ベンゲルが弱小・名古屋グランパスの監督として就任したとき、一見したところほとんど無為無策のまま彼がベンチに座り続けた期間は、僕の当時の印象が正しければ、およそ2ステージ制の1stステージの半分にも及んだ。そしてある日の、たしか試合後、彼は選手たちをロッカールームに招集し、集中的な戦術論講座を開講して、チームはそこから走り始めたんだ。
就任直後、ましてやろくすっぽ強化合宿の期間も取れてないオシムに何をやらせようというんだ?
まあ静かに待ってなよ。
02:03 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Wed.

本当に「オレしかいない」魔裟斗

魔裟斗は「オレしかいない」と言うけど、それが文字通りの事実だってところがシャレにならないところだ。(苦
「日本勢惨敗…もう魔裟斗しかいない」
「K-1 WORLD MAX 2006~世界王者対抗戦~」
「日本沈没!魔裟斗『オレしかいない』」

『シュートボクシング日本王者の宍戸が、世界王者ブアカーオに15秒でKOされた』試合なんか、僕は宍戸って人を試合前に紹介映像で多少見てけっこう好感を持っていたにも関わらず、我知らず笑ってしまったよ。勝敗が付いたとき、あまりのレベルの違いと思しきものに。
宍戸がわあっと突っかけていく。ブアカーオはそれを見て、顔をしかめ、少しスウェイするなどしてかわし、両者の腕が2,3度交錯する。
そして、ブアカーオの左腕が一閃。宍戸が倒れていくのを無表情に見守りながら、それ以上は身動きもしない。宍戸はそのまま、マットにどさりと倒れこんで、もう2度と起き上がらない。その間、わずか15秒。・・・オマエは『三国志演義』の呂布か。(ボソ
ああいう負けは、スタイルの違いという根本的な理由こそあるにせよ、魔裟斗には考えにくいもののように僕には思えた。

ある意味お気の毒だけど魔裟斗、本当に「アナタしかいない」ね。あのレベルの世界と渡り合って勝機をうかがえるのは。超一流まであと一歩、の一流ファイターは5,6人くらいいそうで、日本の層の厚さを頼もしく思うけど、超一流といえそうなのはやっぱり、魔裟斗しかいない。
超一流というのは何かといったら、相手が弱い場合の磐石の強さに加えて、どんな敵が来ても勝機を見出せるという信頼感、だろうと僕は思う。
魔裟斗にはそれがあり、ほかの日本人ファイターたちにはまだそこまでのものがない。
01:41 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Mon.

女子バレーボールワールドGPのブラジル戦

辛くてもしょっぱくても全然OKよ~(バカ
「日本、辛くも決勝大会へ=ブラジルには完敗-女子バレーワールドGP」
ロシアさすが。どうもありがとうロシア。日本より強い以上、ちゃんとアメリカよりも強かった。
日本からすれば、あれだけ有意義な試行錯誤を重ねながら、ちゃんと決勝ラウンドの試合をこなせるところまで漕ぎ着けたわけだから、これで言うことなしと考えちゃってよいのだと思う。

それはそれとして、日本は今日みたいに超一流のチームとの試合になると、どうしてもサーブレシーブで明暗が分かれて結局は負け、ってケースが多いけど、やっぱり敵とこっちとでは少しアプローチから違う部分もあるような気がする。
サーブに関していえば、敵チームは大抵、滅多にオンラインの微妙なサーブなんかは打ってこない。代わりに、サーブレシーブに難のある選手を重点的に狙ったり、あるいはポジションの狭間を突いてミスを誘ったりするサーブが多い。対する日本は、素人目で見る限りではどちらかといえばその逆のようで、敵コート奥深くに落とそうとしたり、手前に落とそうとしたり、サイドのギリギリを狙ったり、というのが目に付く。

結果、どうなるかというと、日本はサーブがアウトになるケースが他チームに比べて非常に多い。
敵チームはそもそもオンラインに近いような場所を滅多に狙ってこないから、完全なミスショットじゃなければアウトにならないのに対して、日本のサーブは「惜しい」ショットが次から次へとアウトになっていってしまう。
この点は、もし僕の見間違いでないとすれば、意識的に改善していくべきポイントなのじゃないかと思いました。


(※9/4付の日記より転載)
00:00 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Fri.

亀田バッシングに酔い痴れるネット世論の亡者たち

残念なことに、世の中には病的に頭の悪い人がいっぱいいて、そしてネット上にはそういう人々の見本市みたいなフキダマリ的空間が少なくない。
mixiニュース「興毅『ベネズエラまで飛ばす』」に関する日記一覧
馬鹿のフキダマリとはいえ、もちろん例外もいるよ、何人も。僕自身だってこれからそのフキダマリにこの文章を投稿するかどうか、じっくり検討しようと思っている最中でもあることだし。しかしざっと見たところ、5人に1人くらいの割で利口はいるようだけど、ほとんど掃き溜めにツルみたいな状態で、圧倒的な少数派だから話にならない。

あの試合、興毅が勝っていた、って話ではないよ、僕がいいたいのは。
亀田興毅がどうであれ、ランダエタがどうであれ、あまり賢くないオヤジさんがどうであれ、そんなことはどうでもいい。それについて意気揚々と悪口雑音吐き散らしてるだけの、そこのアナタはどうなの、って話。
手の平返しのマスコミと群集心理の世間とに体よく便乗して、多数派に呑まれてすっかり安心してクダ巻いて、無難な意見を居丈高に吠えてる。仲間の背後にコソコソ隠れながら野次を飛ばすチンピラ役の大根役者みたいな己が、ちょっとくらいは恥ずかしくならないの、って話。
ある人が、他人の悪口をいうことにものすごいエネルギーを裂いて、そこになんら生産性がないなら、その人はたぶん、馬鹿なんでしょう。

中でも、亀田興毅の試合を自作自演呼ばわりし、挙句の果て、あの強かったランダエタまでその共演者扱いして省みないボクシング音痴の軽薄クンたち。頭が悪すぎるよ。
少なくとも亀田は、減量苦という明確なリスクを再度冒して、さらには勝ったとしても買収試合じゃないかとか安易に言い散らすであろう無責任な世論のプレッシャーに抗して、ランダエタに再度挑もうとしている。
たったそれだけでも、口先だけで根拠の乏しい憶説を弄んで、亀田バッシングの一員にすんなり収まって、そんな程度で何かの溜飲を下げた気でいるお粗末な連中よりは、よっぽど魅力があるよ。
03:06 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
Mon.

女子バレーボール・ワールドグランプリの対ロシア戦

バレーボールのロシア戦はとうぜん見てました。
ストレートで完敗したけど、いずれのセットも直接の敗因になってしまったのは、本人も重々承知だろうからあからさまに書くと、木村のサーブレシーブ。露骨に狙われて、丁寧に取りに行って、それでも大きく弾いてしまって、の繰り返しで、あれだけ器用な選手であるにもかかわらず、先日のブラジル戦とまったく同じ課題が浮き彫りになってしまった。
でも逆にいうと、彼女の場合はあの課題は100%確実に克服してくれるだろうと思うので、それだけ差し引けば、もうロシアとの戦力差はごくわずかなものになるのじゃないか、と思うくらいに、今日も全体的にはチームはよく機能していた。

さらに、柳本監督が自ら抜擢しながらも、まだスタメンとして常用するには躊躇を覚えているらしい小山修加は、ようやく出場した2セット目終盤から3セット目にかけて、すさまじい働きぶりを示した。
もし、最初のセットから彼女をフルに使っていたら、そこでまたロシアとの戦力差ははっきり縮まることになる(スタメンだった落合には酷だけど、これまでに敵に提供してきたデータ量の差もあってか、ロシアは明らかに落合より小山への対処に苦しんでいた)。その2点だけで、本当にこの試合は逆の結果に終わっていたのじゃないかと思うくらい、これらはどちらも明確な勝敗のポイントだった。


それから、気になるのはスタメン落ちして最後まで出番がなかった大山だけど、僕はあの人にはどうしても不満がある。
それは、キテレツなことを書くようだけど、ミスをしたときの「ごめ~ん」というようなときの表情。いつも、同じような顔をしてるんだよね。
自分で自分を落ち込ませてしまわないように、感情を出さないためにそうなっている、というのではないと思う。そういう選手はほかに何人もいて、それでも僕は彼らに表情の陰りやいつもより激しい苛立ちといったものを感じているから。

バレーボールに限った話じゃないけど、1セットの勝敗を決する25点は1点1点積み重ねるしかないもので、それらはどんなプレーによってもたらされてもいい。1点1点、どれもみな大事。それは当たり前。
でも、実際には、試合の流れということを考えたとき、25点を構成する1点1点にはそれぞれの比重があり、「どれもみな同じ1点」では決してない、のだよね。それがどうも、大山さんには心の底からは理解できていないように、僕には見える。
試合中、1ポイントごとに、心ひそかに考えてみてほしい。「次の1点は、どういう1点?味方に入ればどういう意味を持ち、敵に入ればどういう意味を持つ?試合の流れは、そこでどのように変わるはず?」と。試合の流れが見える人は、これを無意識のうちにやっている人だと僕は思う。


この代表チームは、内面的にも本当にほれぼれするほど粒のそろった、クオリティの高い代表で、まさにそういう意味でも文句の付けようのない選手がたくさんいる。
竹下、高橋、杉山、菅山、小山、落合、木村、といった連中は、間違いなく「試合の流れの見える」選手たちだろうと僕は想像している。プレーや表情を延々と見てきた感想として。
でも大山には、それを感じない。以前から感じなかったけど、何度も何度も化けてきたはずの今もなお、少しも感じない。

あの人が仮に、おバカでどうしようもない、ただ大きいだけの選手だと思うなら、こんな酷なことを僕は書かないのだけど。話を聞くと決してバカじゃないと感じるだけに、まったくのずぶのド素人のくせして、試合を見てるうちに歯がゆくて仕方なくなってしまう。
たったいま失った、あるいは決め損ねたその1点は、どういう1点だった?と、叩きつけるように問いかけてみたくなる瞬間が、あの人がスタメンで出る1試合の中で数回は必ずある。難戦だった場合に限っての話だけど。
絶対に落としちゃいけない1点、とか、絶対に決めなきゃいけなかった1点、がわかってる?と質問したくなる。そして、僕はずぶのド素人とはいえ、そういう不満を感じた後の試合の流れはほぼ確実に悪い方に傾いていくから、たぶん試合の流れは見えている。


奇妙なことをいうようだけど、大山さんには教えたいことが山ほどあるよ、僕は。
「そこ!そこが違う!そこがあなたの甘いところ!!」ってタイミングが、たくさんありすぎるんだよ。
しかも、なおかつ、その欠点は、ポテンシャル的には決して克復不能じゃないように見えるから、諦めきれない。モノになるはず、と思うから、言いたくなってしまう。
柳本監督が、大山に対して酷になりがちらしいのも、ひょっとしたら根底に同じような不満があるからなのかもしれないなあ、などと不遜なことをすら思います。

今のままなら、どう見ても小山の方がいい。たとえ今後、データを蓄えられて研究されて壁に突き当たるとしても。あの、常時執念深いままでいるような濃密な闘志はタダモノじゃない。
故障で代表を離れてる栗原だって、完全復活の日は遅かれ早かれ来るだろう。
彼らにあるものが、大山にはなくて、その欠落が、僕にはありありと見えている、ような気が今はしている。錯覚かもしれないけど、錯覚じゃないかもしれないと思えるほどに強く。
「次の1点は、どういう1点?」という自問自答、実践してほしいなあ。なんだったら、柳本さんと一緒に過去の試合を見ながらおしゃべりしてみるんでもいい。「このポイントはどういうポイントだった?」「あの1点が逆に入ってたら、試合の結果はどうなっていたと思う?」というような会話をしてほしい。


ド素人の生意気ざんまい、汗顔恐懼の至りもいいとこだけど。
もしやってくれたら、課題が浮き彫りになるんじゃないかと思うよ、本当に。
04:17 | スポーツ | comment (-) | trackback (-) | page top↑
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